Mさんの体験例―「自らの力で登校拒否から救われた」
 《大いなる自己と対話する》講座に参加して、生きがいを見つけたM さん(18歳)の体験談です。

 この講座に参加するまでの私は心の中が常に揺れ動き、何をどうしたらよいのか自分で自分をコントロールできずにいました。何事に対してもプラスに考えるようには心がけてはいたものの、思いと行動のバランスを取れませんでした。
 転校や受験が重なり、落ち込んでいて半登校拒否状態が続いていました。母はこんな状態の私を見ていて「今日は無事に学校から帰ってくるかしら…、帰える途中で自殺するのではないか…」と、いつも心配だったそうです。実際私はプラスに考えて何とかしなければと思うのですが、何をやってもうまくいかず、今、自分が生きていることに意味を見いだせずにいました。
 そんな毎日を送っていたある日、母からこの講座の話を聞き、「この最悪の状態から抜け出せるのなら、やってやろうじゃないか」と思い、試しに参加しました。
 大いなる自己と対話するために瞑感法による自問自答を天野先生(講師)から教えて頂き、「この状態から抜け出すにはどうしたらよいのですか? 私が今、学ぶことはなんですか?」と問い続けました。これを繰り返し繰り返し行っていくうちに、なぜか私の内部が洗われていくかのように、変化していくのを感じました。言葉ではうまく説明できません。しかし何かを得たという実感があります。私の中で徐々に「生きる」ことが楽しくなり、生きていることが勉強だと自然に思えてきて、学べることができる日々に常に感謝するようになりました。
 天野先生は正しい自問自答法を教えてくださるだけで、私のどこが悪いとか、そんな考えは間違っているなどとは言いません。「人生とは自ら悟るもの。そのために誰でも大いなる自己を有しているのだから」と、自分で自分自身の人生に対する責任を持つことを教えてくださいました。そして、自ら考え、自ら判断し、自ら責任を持って行動することの意味を教えてくださったことに、心から感謝いたします。
 私には学ばなければならないことが、まだまだたくさんあります。でも今は、自分のことや他人のことも考えて、自分で判断し行動する力が自然に身についてきました。現在は自分のしたいことに向かって受験勉強に励んでいます。